我が家では二代目になる、三菱重工roomist。
この商品の優秀な点は『加熱式で加湿する』という点。

超音波式加湿器は、空気中の雑菌やウィルスが感染すると、除菌せずにそのまま室内に蔓延させてしまう恐れがあるので、我が家ではスチーム加熱式を採用しています。

ハイパワーで加熱・加湿をします。この為、設定湿度によってタンクの水が６時間～１０時間で空になることも。
こまめに給水する必要がありますが、それでもタンクは大容量なので一日一回程度の給水で済んでいます。

石油ファンヒーターを使うにはちょっと早い、そんな１１月上旬のうすら寒い室内で加湿を開始すれば、室温が２～３度上昇します。
消費電力も最大消費電力250Wで運転音27dB、業界トップクラスの省エネなんだそうで、今年新しくなったこのタイプは『プラズマイオン運転』によってボックス内のウイルス数を99.4%抑制してくれるそうな。

内部のヒーター部分にはフィルターを巻くような仕様になっていて、前機種ではこのフィルターに水道水のカルキが付着して硬化してしまうので、フィルターのお手入れが手間でした。
新しいタイプでは「水道水中に含まれるスケール（水に含まれるミネラル分等）の発生を一定期間抑制するはたらきをするイオンフィルター」なるものが装着されていました。
一年に一回程度交換する必要があるそうだけど、前機種はこのフィルター部分が硬化によって劣化したため買い替えとなったので、今回のこの機能はちょっと期待してます。