羽田空港から約10時間、無事にフランスのシャルル・ドゴール空港に降り立った。
― 深呼吸。そして感動✨フランスという国にこの足で立っている事への感動❤をしばらく噛み締めた後、ホテルまでの送迎をお願いした待ち合わせ場所へ。
とてもGentlemanな現地ガイドさん(ほぼ英語+簡単な日本語単語)とドライバーさん(フランス語)が大きなワゴン車で待っていてくれました。
サービス提供:ベルトラ
空港からは約40分…ですがパリの街はいつも大渋滞なのだそう。1時間近く走ってやっとホテルに到着。
ちゃんとホテル前に車を横付けして、トランクをポーターさんに渡してくれました。(ローマでの経験で送迎車ってちょっと警戒するクセがw)
チップを気持ちよく渡せますね。(€5づつ渡しました)
シャルル・ドゴール空港からの移動手段 \_(・ω・`)ひとくちメモ
空港からは公共交通機関として、電車とバス、また、空港のタクシー乗り場に営業車としてのタクシーがあり、
それ以外では俗に言う「白タク」というものがあります。※白タクは個人の車をタクシーに見せかけて法外な金額を取る違法サービスなので注意です
あとは、今回のように「混載車」で依頼した観光客向けの送迎サービス。(事前予約が必須です)
料金は公共の交通機関が一番安いのですが、パリの街歩きに慣れていないと、その路線がどこを通りどこに向かっているのか、判断できない場合もあるので、慣れていない場合はタクシーか混載車をオススメします。(2016年3月~空港⇔市内のタクシー定額制←英語サイト/が導入されております)
ホテルMAYFAIR(メイフィア)>スーペリアルーム 21,000円/1泊あたり ※夕朝食別
パリ1区、ルーブル美術館とチュイルリー庭園の横の通りをちょっと入ったところにあります。
英語が普通に話せるスタッフさんで、簡単なカタカナニホンゴをちょっとだけ言ってくれます(オハヨゴザイマス、イッテラッシャイマセなど)
日本人のカタカナ英語をしっかり聞き取ってくれて、単語を並べただけでも意図を汲んでくれる親切なスタッフさんたちで、安心しました。
フランス人は早口なので、英語も非常に速いです。滞在中、市内でショッピングなどをした際に、英語なんだけど何を言っているのかさっぱり聞き取れない時がありました。ですが、ここのスタッフさんはとても丁寧に、相手に伝える努力をしてくださいました。
お部屋はワンルームに大きなダブルベッド(おそらくクイーンサイズ程度)1台、鏡台とTV、大きなクロゼットがあり、
バスルームはWCが一緒ですがとても広く、バスタブにお湯を張ってゆっくり浸かる事もできます。
事前に調べたWEB情報の中には3つ星の日系のホテルで最終日にトランクの荷物を全部持って行かれた、などのブログ記事を読んだり、
就寝後にこっそり侵入して買い物した荷物を全部持って行かれた、などと書かれている記事を見ていたので、念のためと思ってこんな感じにしておきました。
入り口に荷物を入れたままのスーツケース2つを置いて、サイクルチェーン(自転車盗難防止のチェーン型の鍵)で2つのスーツケースを繋いでおきましてw
さらに、外出中もこの状態のままベッドの横に置いておきましてw
どんだけ心配性な日本人だ!と思われたこと請け合いwでもこれくらい頑丈に警戒している様子を見せておけば、ホテル側もそれなりの対応をしてくれるものですw
滞在中は非常に快適に過ごすことができました✨
到着した日はレストランの案内と近隣の散策の為に現地ガイドさんをお願いしておきました。
Travelocoで依頼した音楽留学中の学生さん(女性25歳)です。(2000円程度・サービス中の交通費や食事代はこちらがお支払い)
パリの夜は明るく、21時頃にやっと日の入りになるくらいなので、夕方の5時6時は全然明るいのです。
初日で右も左もわからなかったため、ホテルまで迎えに来てもらう約束をLINEで連絡しておきました。
ガイドさんと合流後、オススメのレストランに行く前にホテル周辺の交通案内をしてくれました。
まずは地下鉄、メトロの乗り方。ホテルから駅は3か所あります。それぞれ路線が違っていて、目的地に応じた路線が走る駅で乗車する、ということですね。
1つの駅に複数の路線が入っているところもあり、メトロのMAPを見ながら間違えないようにしなければなりません。切符はどれも共通です。
(詳しい乗り方はJams Parisを参照ください)
メトロで最初に向かったのはメトロ3,7,8番線 Opéra 駅、オペラ座の怪人で有名なパリのオペラ座✨
威風堂々としたその姿はとても素晴らしく、ここでも深呼吸を1つして感動を噛み締めました❤
このオペラ座、中を見学できます。
●見学入場料
一般: 10€
●時間
毎日 10:00~17:00 ※7月中旬~9月中旬は18時まで
行った時は既に閉館後でした。時間があればまた来ようと思いましたが、ここでガイドさんがひとこと。
「写真撮影中、バッグは脇にしっかり抱えてくださいね」
スリやひったくりがとても多い地区なのだそう。特に写真を撮影している=観光客を狙っているので、そういう時はガードをさらに固くしておくべき、とのこと。
そう聞くと、この交差点を渡るのもちょっと勇気が要りますねw
今日の自分たちは右を見ては(* ̄。 ̄*)ウットリ 左を眺めては(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり) なのでw防御ゼロ状態ですwやめておきます。
その次に向かったのはマレ地区という、パリの旧市街。パリ庶民の暮らしが見える居住区になっていて食品店や雑貨屋さん洋品店レストランカフェ、ギャラリーやアトリエなど多種多様なお店が並んでいて、中世と現世の狭間になっているような街並み。
石畳の道をちょっと入ると脇にはギャラリーがあったり、蔦の絡まる建物の1Fが瀟洒なアトリエだったり、オシャレを絵に描くってこういう事なんだなという印象。
そんなステキな街並みの中で目に留まったのはこれwww(さすが美術に興味がないだけあるって突っ込みはナシの方向でヨロ)
フランス人は魚介が好きらしい。街角のオープンカフェなんかでワイン片手に笑いあってるテーブルを見ると、大抵サラダやパンにサーモンが乗っている。
だからパリっ子って痩せてるのかな・・・関係ないか?w
さて、散策後はいよいよ、目的のレストラン。ちょっとカジュアルなビストロで予約をしておいてくれました。
ル・シス・ポール・ベール
住所: 6 Rue Paul Bert 75011 Paris
営業時間: 月 19:30-23:00 火-金 12:00-14:00(ランチ)/19:30-23:00(ディナー)14:00-19:30も開店 土 12:00-19:30
休業日: 日曜 月曜
価格帯: 1人€30~€50程度(ワインや料理のオーダー次第)
新鮮なお野菜やお肉、お魚がいただけます。お味はとてもシンプル。美味しくて楽しい雰囲気のお店に、初めてのフランスのビストロ!という緊張がほぐれました
( ´o`)п<ホッ
さらに、フランス語がちゃんと話せてメニューも読めるガイドさんが一緒だったので、期待通りのお料理をいただけました(*´∇`*)